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   <title>とんぼ</title>
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   <title> 血縁選択説の提唱</title>
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   <published>2009-10-02T16:43:07Z</published>
   <updated>2009-10-02T16:44:22Z</updated>
   
   <summary>自然選択説に基づいて考えれば、群れ全体の利益に貢献するよりも、自分本位な行動をと...</summary>
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      <name>とんぼ</name>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://bhtsu.amfbj.com/">
      <![CDATA[自然選択説に基づいて考えれば、群れ全体の利益に貢献するよりも、自分本位な行動をとる個体が生き延びそうなものである。ウィン＝エドワーズやローレンツが群選択説支持を明らかにしたのと同じ1960年代に、群選択説に疑問を持った進化生物学者デイビッド・ラック、G.C.ウィリアムズ、ジョン・メイナード＝スミスらは群選択説の論理的誤りを指摘した。また1964年にW.D.ハミルトンによって血縁選択説が提唱された。それによって、群選択説の例とされた利他的行動の多くは個体自身や遺伝子自身の利益という視点から説明可能であることが判明した。血縁選択説はその後社会生物学として発展し、1970年代の社会生物学論争を経て次第に広く支持されるようになり、自然選択のメカニズム解明に貢献した。
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なお、上記の例の中ではレミングの集団自殺は映画にまでなったが、映画自体はやらせであったことが分かっている。

群選択が理論的に起こらないか、現実では起こりにくいだけなのかが再検討されている。「種のための行動」のような考えを支えた、古典的な群選択は基本的には起こらないと考えられている。たとえ群れ間の競争で有利になれるとしても、群れの内部での競争の方が個体に対して強く働くため、真に利他的な形質は淘汰されるからである。しかし個体の移動がほとんど無い、突然変異がほとんど起きない、個体群の絶滅が頻繁に起きるなどの非常に限られた状況下であれば、古典的な群選択も理論的には起こりうる。]]>
      
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   <title>スヴャトスラフの戦い</title>
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   <published>2009-09-22T16:54:16Z</published>
   <updated>2009-09-22T16:55:03Z</updated>
   
   <summary>オリガの息子スヴャトスラフ1世の時代、キエフ大公国は大きく勢力を伸ばす。965年...</summary>
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      <name>とんぼ</name>
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   </author>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://bhtsu.amfbj.com/">
      <![CDATA[オリガの息子スヴャトスラフ1世の時代、キエフ大公国は大きく勢力を伸ばす。965年にはハザール・カン国に大打撃を与え、ハザールに貢納していたヴォルガ川上流域のヴャチチ族を服属させた。さらにスヴャトスラフは南西へ転戦して、968年にはブルガリア帝国に侵攻。一度は撤退するものの、971年に再度ブルガリアへ遠征してこれを撃破。そのまま東ローマ帝国へ兵を進め、帝国のヨーロッパ側領土を明渡すように要求するまでに至った。しかし、皇帝ヨハネス1世ツィミスケス率いる重装騎兵軍団と秘密兵器「ギリシアの火」を装備した東ローマ艦隊に敗れ、遠征は失敗に終わった。スヴャトスラフは、二度とバルカン半島へ現れないという条件の和議を結んで帰国する途中の972年、ドニエプル川の浅瀬でペチェネグ人に襲われ戦死した。
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スヴャトスラフの死後、長男のヤロポルク1世が後を継いだが、980年に弟のウラジーミルに追われ、ウラジーミルが支配者（ウラジーミル1世）となった。ウラジーミルは領土を大きく広げ、キエフ大公国はその最盛期を迎えた。貴族の反乱に悩まされていた東ローマ皇帝バシレイオス2世へ援軍を派遣する見返りとしてバシレイオスの妹アンナを妃に迎え、キリスト教を国教として導入した。これによってルーシはキリスト教世界の一員となり、東ローマ皇帝と縁戚関係を結んだことによってキエフ大公国の国際的地位も上昇した。皇帝の娘が外国に嫁いだのは史上初のことであり神聖ローマ帝国などへも皇帝の姪などを嫁がせるに留まっていたのである。つまり、皇帝ロマノス2世の娘アンナの降嫁は異例のものであったのだ。これによってウラジーミルは「聖公」と称えられている。

なおこの時、東ローマ帝国からキリスト教を導入した事により、キエフ府主教はコンスタンディヌーポリ総主教庁の影響下に置かれる事となった。]]>
      
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   <title>漣痕</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://bhtsu.amfbj.com/2009/09/post_27.html" />
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   <published>2009-09-12T15:17:53Z</published>
   <updated>2009-09-12T15:18:41Z</updated>
   
   <summary>漣痕（れんこん、リプルマーク[1]あるいはリップルマーク）とは、堆積層の表面を水...</summary>
   <author>
      <name>とんぼ</name>
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   </author>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://bhtsu.amfbj.com/">
      <![CDATA[漣痕（れんこん、リプルマーク[1]あるいはリップルマーク）とは、堆積層の表面を水や空気が流れることにより、周期的な波状の模様が作られた規則的な微地形のこと。地表（風雪地帯や砂丘等を含む）、河床、海底などに形成され、堆積物（堆積岩）に見られる漣痕により、当時の流れの方向を推定することができる。岩石の表面に刻まれた痕跡をリップルマークと呼ぶが、未固結な状態を含み総じてリップルともいう。

リップルの形状は水（流速）と空気（風速）によって支配される。上流側の砂等が削られて下流側に堆積する、侵食と堆積を繰り返すリップル（微地形）の移動方向に傾斜する葉理が形成される。上流から砂が供給されると原地形と斜交した葉理（リップル斜交葉理）が形成され、砂の供給量が多いと上流側の侵食は少なくなる。流れの種類、速さ、粒径などによる形状の差異が認められる。
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水流などの常に一方向の流れによって形成される形状をカレントリップルという。流速によって上流から下流に向かう形状に特徴が現れ、流速の速い順から舌状、波曲状、直線状と呼ばれる。沿岸などの振動流によって形成される形状をウェーブリップルという。比較的尖った峰と緩い凹状の微地形が交互に繰り返す形状を呈し、凹状の中心から見た峰と峰間の対象性が良い特徴がある。]]>
      
   </content>
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   <title>蜂蜜</title>
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   <published>2009-08-28T13:45:40Z</published>
   <updated>2009-08-28T13:46:53Z</updated>
   
   <summary>蜂蜜（はちみつ）とはミツバチが巣の中に貯蔵する天然の甘味料である。花から集めた蜜...</summary>
   <author>
      <name>とんぼ</name>
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   </author>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://bhtsu.amfbj.com/">
      <![CDATA[蜂蜜（はちみつ）とはミツバチが巣の中に貯蔵する天然の甘味料である。花から集めた蜜を主原料にしている。

ミツバチは花から得た蜜を巣に蓄えるが、蜜を得たとき体内で転化酵素（インベルターゼ）が加えられ分解される。そのため、スクロースを中心とした花の蜜は巣の中で成分が次第に変化してゆく。ミツバチの巣はハチの代謝熱によって常に35℃前後に保たれ、なおかつ働き蜂の送風行動によって常に換気されているため水分が蒸発し糖分が80%ほどになる。成分はブドウ糖、果糖のほかイソマルトオリゴ糖、グルコノラクトン、各種ビタミン、ミネラル、アミノ酸などで高い栄養価をもち、1gあたり12.307kJ（2.94kcal）の熱量がある。
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蜂蜜は糖の溶解度ギリギリであり、低温になると溶解度を上回ってしまい結晶化する。結晶化するのはブドウ糖で、結晶化しない蜜の部分には果糖が多く含まれている。冷蔵庫はもちろん、冬期には室内でも固まってしまうことがある。湯煎をするなどして温めれば元の液状になり、品質上は全く問題はない。花粉などの不純物が多いと、結晶しやすくなる。「低温で固まれば純粋蜂蜜で、固まらなければ加糖蜂蜜」といわれることがあるが純粋ハチミツでも不純物を濾過しているものは結晶しにくいため、この方法で見分けることはできない。また、蜂蜜はショ糖よりも体に吸収されやすい。これは蜂蜜が単糖類のブドウ糖と果糖から構成され、これ以上消化する必要がないからである。

蜂蜜は保存性に優れ、ほぼ100%腐る事はないと言われている。]]>
      
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   <title> 風水六大課</title>
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   <published>2009-08-16T04:44:03Z</published>
   <updated>2009-08-16T04:44:43Z</updated>
   
   <summary>六大課とは、三式と三典の術数を合わせた六種類の五術体系であり、「三式」の太乙神数...</summary>
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      <name>とんぼ</name>
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   </author>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://bhtsu.amfbj.com/">
      <![CDATA[六大課とは、三式と三典の術数を合わせた六種類の五術体系であり、「三式」の太乙神数、奇門遁甲、六壬神課、「三典」の河洛易数、星平会海、 宿曜演禽、の六つである。また五術とは「命・卜・相・医・山」という五つの機能分類であり、風水は、人相、名相、印相などと同じく「相」に分類され、六大課すべてにそれぞれの風水理論がある。また「山」（山道）と関連するとも言われる。

太乙風水　三式の天式にあたり、天時を得る、つまりチャンスに強い方法である。 
奇門風水　三式の地式にあたり、地利を得る、つまり所与条件に強い方法である。 
六壬風水　三式の人式にあたり、人和を得る、つまり対人関係に強い方法である。 
河洛風水　方位と形象を八卦に比定し易卦を得るため、周囲のすべが立卦できる方法。 
星平風水　子平と七政を組合せ、間取りと設備の象意を詳しく見る事ができる方法。 
演禽風水　宿曜二十八宿の方位角度により、坐山立向の吉凶象意が豊かな方法。 
各々の特長は、もっぱら理気つまり建造物などの方位に関するものであり、風水地理五訣の「向」に属するものである。 風水ではどの方法でも巒頭つまり「竜・穴・砂・水」の見方は殆んど同じであり、特に六大課では使う記号が異なるだけで、内容はどの方法でも全く同じである。
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なかでも、奇門風水の巒頭の見方は、記号類型として非常によく整理されており、台湾出身の風水師張耀文（張明澄）によれば、奇門遁甲の理論を風水に当て嵌めたのではなく、風水の巒頭から奇門遁甲が生まれた、と言う見方を取っている。]]>
      
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   <title> 翡翠</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://bhtsu.amfbj.com/2009/08/post_24.html" />
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   <published>2009-08-04T05:05:52Z</published>
   <updated>2009-08-04T05:06:37Z</updated>
   
   <summary>元々、翡翠は美しい石として、瑪瑙やその他の宝石とともに「玉」と総称されていた。 ...</summary>
   <author>
      <name>とんぼ</name>
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   </author>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://bhtsu.amfbj.com/">
      <![CDATA[元々、翡翠は美しい石として、瑪瑙やその他の宝石とともに「玉」と総称されていた。

「翡翠」は中国では元々カワセミを指す言葉であったが、時代が下ると翡翠が宝石の玉も指すようになった。その経緯は分かっていないが以下の説がある。翡翠のうち白地に緑色と緋色が混じる石はとりわけ美しく、カワセミの羽の色に例えられ翡翠玉と名づけられたという。この「翡翠玉」がいつしか「玉」全体をさす名前になったのではないかと考えられている。

参考までに、古代日本では玉は「たま」、カワセミは「しょうびん」と呼ばれていて、同じ名前が付けられていた記録はない。したがって「翡翠」の語は比較的最近の時代に中国から輸入されたと推察できる。
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英語では、硬玉、軟玉、碧玉等の総称としてジェイド（Jade）を使っており、とくに硬玉と軟玉をわける必要があるとき、硬玉（ヒスイ輝石）をジェイダイト（Jadeite）、軟玉（透閃石-緑閃石系角閃石）をネフライト（Nephrite）といっている。

Jadeの語源として、スペイン語の「piedra de ijada」（腹痛の石の意）が、フランス語に移入して「pierre de l'e jade」と変化し、これが英語に入り「Jade」となったとされる。なお「腹痛の石」の名称は、スペイン人がメキシコのアステカ王国を滅ぼした後、メキシコからこの石を持ち帰ったことに由来する。]]>
      
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   <title>水素分子は</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://bhtsu.amfbj.com/2009/07/post_23.html" />
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   <published>2009-07-19T15:39:37Z</published>
   <updated>2009-07-19T15:40:27Z</updated>
   
   <summary>水素分子は、常温常圧では無色無臭の気体として存在する、分子式 H2 で表される単...</summary>
   <author>
      <name>とんぼ</name>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://bhtsu.amfbj.com/">
      <![CDATA[水素分子は、常温常圧では無色無臭の気体として存在する、分子式 H2 で表される単体である。融点 −259.2 ℃、沸点 −252.6 ℃、密度 0.0899g/l、比重 0.0695（空気を1として）。最も軽い気体である。原子間距離は 0.074 nm、結合エネルギーはおよそ 104 kcal/mol。

水素分子は常温で安定であるが、反応性は高く、様々な物質と化学反応を起こす。特にフッ素とは低温でも非常に激しく反応し、また水素と酸素を体積比 2:1 で混合したものに火を付けると激しく爆発する（水素爆鳴気）。

ガス惑星の内部など非常に高い圧力下では性質が変わり、液状の金属になると考えられている。逆に宇宙空間など非常に圧力が低い場合、単独の水素原子で存在していることもある。H2 分子形状の雲は星の形成などに関係あると考えられている。
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水素分子は、それぞれの原子核（プロトン）の核スピンの配向により、オルト（オルソ、ortho）とパラ (para) の2種類の異性体が存在する。統計的な重みが大きいほうをオルソと呼ぶ。オルト水素は、互いの原子核のスピンの向きが平行で、パラ水素ではスピンの向きが反平行である。オルト水素とパラ水素は、化学的性質に違いがないが、物理的性質（比熱や熱伝導率など）が若干異なる。]]>
      
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   <title>1813年に第5代プロイセン王</title>
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   <published>2009-07-05T15:45:12Z</published>
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   <summary>1813年に第5代プロイセン王フリードリヒ・ヴィルヘルム3世は、ロシア遠征に敗北...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://bhtsu.amfbj.com/">
      <![CDATA[1813年に第5代プロイセン王フリードリヒ・ヴィルヘルム3世は、ロシア遠征に敗北したナポレオンに宣戦布告し、ブリュッヘル将軍を総大将に、シャルンホルストを参謀総長、グナイゼナウを参謀次長に任命して、ナポレオン支配からの独立を目指した。戦傷が元で死亡したシャルンホルストの跡をグナイゼナウが継ぎ、プロイセン軍は1814年にはパリを占領し、ナポレオンをエルバ島に追放した。
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グナイゼナウはプロイセン陸軍を特徴つける重要な慣行を制度化した。軍指揮官との共同責任と委託命令(Mission-type tactics)である。実施部隊の参謀長は軍指揮官と決定に対して責任を分かち合う。不一致の場合に参謀長は、参謀総長に直接見解を伝えることが出来る。こうして参謀科将校の団結を強化し、軍指揮官に対する牽制となった。また、委託命令とは目的・目標を高級指揮官が明確に指示するが、達成については実施部隊の下級指揮官が臨機応変に実行する権限を与えることである。旧陸軍では「独断専行」とも訳されて一部の参謀将校の独走が悲劇を招いたケースがあった。

1825年には軍務省から独立するが、相変わらずの小所帯であり、平和が長引くにつれて廃止の噂が飛び交うほどの組織であった。

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   <title>国際宇宙ステーション</title>
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   <published>2009-06-23T15:44:57Z</published>
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   <summary>国際宇宙ステーション（こくさいうちゅうステーション、International ...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://bhtsu.amfbj.com/">
      <![CDATA[国際宇宙ステーション（こくさいうちゅうステーション、International Space Station、略称ISS）は、2010年の完成を目指して、アメリカ、ロシア、日本、カナダ、欧州宇宙機関(ESA)加盟11カ国が協力して建設を進めている宇宙ステーションである。

地上から約400キロメートル離れた地球周回軌道（地球低軌道）上に浮かび、地球や宇宙を観測し、また、宇宙環境を利用したさまざまな研究や実験を行うための巨大な有人施設である。約90分で地球の周りを一周する。

軌道上での組立は1999年に開始された。2010年4月に完成し、2016年までの運用が予定されている。運用完了までに要する費用は1540億USドルと見積もられており、ISS計画はこれまでの人類史上で最も高価なプロジェクトである。

1988年9月に締結された政府間協定[1]により、ISS計画の参加国は、アメリカ、ロシア、カナダ、日本、ESA加盟の各国（ベルギー、デンマーク、フランス、ドイツ、イタリア、オランダ、ノルウェー、スペイン、スウェーデン、スイス、イギリス）の15カ国と定義されている[2] 。これとは別に、ブラジル宇宙機関がアメリカと二国間協定を結んで参加している。また、イタリア宇宙機関はESAを通じてだけでなく、NASAとの直接契約で多目的補給モジュールを開発している。

中国はISSの参加を打診[3]したことがあると発言しているが、2008年6月現在は実現していない。インドもISSへの参加を希望しているが、他の参加国の反対に遭い、ロシアに協力を求めている[4]。

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国際宇宙ステーション計画が最初に持ち上がったのは、1980年代初期のレーガン米大統領による冷戦西側各国の宇宙ステーション「フリーダム計画」で、西側の結束力をアピールしてソビエト連邦に対抗する政治的な意図が非常に強いものであった。搭乗人数は出資比率によって定められたが、米国、欧州、カナダ、日本の飛行士がそれぞれ、必ず年間を通して滞在できることになっていた。しかし、米国や欧州の財政難、スペースシャトル「チャレンジャー」の爆発事故、続く冷戦終結による政治的アピールの必要性低下によって計画は遅々として進まなかった。計画は「アルファ」に変更、ステーションの規模も大幅に縮小され、米国を含めて搭乗人数を削減し、各国の滞在期間も短縮した。

一方、ソ連は「サリュート」に続く宇宙ステーション「ミール」による宇宙滞在を実現していたが、1991年末のソ連崩壊による混乱と財政難で、ミールは宇宙空間で劣化した。米国はロシアを取り込む目的もあって、アルファとミールを統合する計画を持ちかけたが、ロシアは新しいモジュール｢ザーリャ｣(ミール2)他を打ち上げる意欲を示した為、完全な新型宇宙ステーションとしてISS計画が開始した。しかし、ISS計画ではロシアの発言力が非常に大きくなり、常時ロシア人飛行士が滞在することとなった為、日欧加飛行士の滞在期間や搭乗人数は増加しなかった。

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   <title>日本政府は終戦によって軍人や強硬派政治家</title>
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   <published>2009-06-09T05:28:56Z</published>
   <updated>2009-06-09T05:30:27Z</updated>
   
   <summary>日本政府は終戦によって軍人や強硬派政治家・官僚が失脚し、吉田茂（外務大臣、後首相...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://bhtsu.amfbj.com/">
      <![CDATA[日本政府は終戦によって軍人や強硬派政治家・官僚が失脚し、吉田茂（外務大臣、後首相）など国際協調派が主導権を握った。吉田らは健全な戦後復興のために、高額賠償金の支払いや領土分割を回避する「寛大な講和」を勝ち取ることを考え、日本政府が「よき敗者」として振舞うことに注力し、非軍事民主国家建設によって国際的な評価を得るべく、連合国軍の政策はほぼ忠実に実行した。また、イタリアなどの枢軸諸国が早期講和によって賠償や領土割譲を要求されたことから、講和を急ぐことは「寛大」を勝ち得ないと判断し、占領期間を引き延ばしながら、連合国に対して日本が有利になる時期を見計らった。

一方、冷戦の激化により、日本との講和もアメリカやイギリスなど自由主義陣営とソ連などの社会主義陣営の間で、主導権をめぐる駆け引きの対象となり、同時に非武装を国是とした日本の防衛をどうするかが大きな課題となった。米国内では、国防省は日本への軍の継続駐留を企図して、国務省主導の講和計画に反対した。日本政府は米国に対し、米軍の継続駐留・将来の日本の再武装を確認する取り決めを行い、見返りに米国の信託統治（後の分離独立を企図）下にある沖縄・奄美・小笠原に対する日本の潜在的主権を認め、「賠償請求権の放棄」「領土保全」「日本防衛の日米協力」を柱とした米国主導による「対日講和7原則」が決定した。
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1951年（昭和26年）の講和会議には英仏蘭の要求によって、各国の旧植民地も参加した一方、内戦で立場が微妙な「中国」（中華民国）と「朝鮮」（大韓民国或いは朝鮮民主主義人民共和国）は招かれず、ソ連は米国主導・中国（中華人民共和国）不参加に不満を持ち、講和阻止の活動を行った。また、旧植民地の東南アジア数カ国は、独立後の財源を確保するべく、「日本による侵略の被害者」を訴えて、賠償権放棄に反対したため、日本は2国間交渉によって賠償に応じ、国際社会に謙虚さをアピールした。

これらの結果、講和条約には会議参加52カ国の内、調印式典をボイコットしたソ連など3国を除く49カ国が調印し、対日国交回復した。条約により、日本は朝鮮半島の独立を承認、台湾・澎湖諸島の放棄、樺太・千島列島の放棄、沖縄・奄美・小笠原・南洋諸島のアメリカによる信託統治の承認、東京裁判の結果の承認を行った。同時に日米安全保障条約に調印してアメリカ軍の国内駐留を承認し、台湾島に拠点を移した中華民国の中国国民党政府を承認する日華条約を締結することで反共の姿勢を打ち出し、正式に西側陣営に組み込まれた。

主権回復した日本は、国際連合に加盟する為、ソ連との国交回復を1956年（昭和31年）11月に実現させ、ソ連の承認を受けて同年12月18日に国際連合に加盟、国際社会へ復帰した。その後は軍事的な対米従属の下で経済的繁栄を目指し、1970年代には主要先進国の一つとなった。同じく占領され、同時期に経済的繁栄を手にした西ドイツの主権回復は1955年、ソ連との和解は1970年、国連加盟は1973年であり、また講和会議は行われていない。

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   <title>上野長野氏（こうづけながのし）は</title>
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   <published>2009-06-06T00:03:20Z</published>
   <updated>2009-06-06T00:06:19Z</updated>
   
   <summary>上野長野氏（こうづけながのし）は、戦国時代まで上野国西部を支配していた大身である...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://bhtsu.amfbj.com/">
      <![CDATA[上野長野氏（こうづけながのし）は、戦国時代まで上野国西部を支配していた大身である。上州長野氏とも。

『伊勢物語』の主人公であるとされる在原業平が、関東に下向したことが始まりであると言われているが、もとより伝承の域を出ない。

上野長野氏の第30代当主・長野憲業（または第29代当主の尚業）が名城・箕輪城を築城した。戦国時代中期まで上野国は関東管領の山内上杉氏の領国であり、守護代の長尾氏（白井長尾家、総社長尾家）の本拠地も上野に存在したため、長野氏はその上杉氏の下で上野国西部の豪族を取りまとめて『箕輪衆』を結成し、上杉氏・長尾氏に仕えていた。しかし、上杉氏と長尾氏が享徳の乱・長享の乱や長尾景春の乱などで衰退すると、長野氏は徐々に頭角を現し、河越夜戦で大敗した関東管領上杉憲政が北条氏康に敗れて上野国を追われた後も、長野氏当主の長野業正は箕輪衆を取りまとめて、婚姻政策などにより西上野の支配圏をなおも維持した。この業正に対し、北条氏康や甲斐・信濃を支配する武田信玄が上野西部に何度も侵攻して来るが、業正は寡兵でありながらこれを何度も撃退した。
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しかし1561年、長野業正が死去した隙を突いて武田信玄が上野西部に侵攻してくると、業正の子の長野業盛は頑強に抵抗したが、1566年に敗れて自害し、上野西部は武田氏の支配下に入ったのであった。

その後、長野氏の一族は武田氏の滅亡後、箕輪城に入った井伊氏に仕えることになり、井伊家の次席家老として転封に伴い滋賀県の彦根に赴き、幕末を迎えた。

長野氏の一族としては、鷹留長野氏、厩橋長野氏があるが、いずれも箕輪の長野氏と前後して没落している。

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   <title>有機JAS規格 </title>
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   <published>2009-04-22T07:31:37Z</published>
   <updated>2009-04-22T07:33:12Z</updated>
   
   <summary>有機JAS規格では、以下のような天然に存在する物質の使用が許可されている（有機農...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://bhtsu.amfbj.com/">
      <![CDATA[有機JAS規格では、以下のような天然に存在する物質の使用が許可されている（有機農産物の日本農林規格 制定:平成12年1月20日-農林水産省告示第59号、最終改正:平成18年10月27日-農林水産省告示第1463号[3]）。

有機肥料の他に様々な無機肥料が認められる。それらは草木灰、炭酸カルシウム（苦土炭酸カルシウムを含む。）、塩化加里、硫酸加里、硫酸加里苦土、天然りん鉱石、硫酸苦土、水酸化苦土、石こう、硫黄、生石灰（苦土生石灰を含む。）、消石灰、微量要素（マンガン、ほう素、鉄、銅、亜鉛、モリブデン及び塩素）、岩石を粉砕したもの、塩基性スラグ、鉱さいけい酸質肥料、よう成りん肥、塩化ナトリウム、リン酸アルミニウムカルシウム、塩化カルシウム、などであり、有機肥料しか有機農業に用いられていないということは誤解である。

使用条件のついているものもあるが、使用可能な農薬は除虫菊乳剤及びピレトリン乳剤、なたね油乳剤、マシン油エアゾル、マシン油乳剤、大豆レシチン・マシン油乳デンプン水和剤、脂肪酸グリセリド乳剤、メタアルデヒド粒剤、硫黄くん煙剤、硫黄粉剤、硫黄・銅水和剤、水和硫黄剤、硫黄・大豆レシチン水和剤、石灰硫黄合剤、シイタケ菌糸体抽出物液剤、炭酸水素ナトリウム水溶剤及び重曹、炭酸水素ナトリウム・銅水和剤、銅水和剤、銅粉剤、硫酸銅、生石灰、天敵等生物農薬、性フェロモン剤、クロレラ抽出物液剤、混合生薬抽出物液剤、ワックス水和剤、展着剤、二酸化炭素剤、ケイソウ土粉剤、食酢の30種類である。

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特定非営利活動法人・日本有機農業研究会は、「有機農業の目指すもの」として、下記の項目を挙げている。

安全で質のよい食べ物の生産 
環境を守る 
自然との共生 
地域自給と循環 
地力の維持培養 
生物の多様性を守る 
健全な飼養環境の保障 
人権と公正な労働の保障 
生産者と消費者の提携 
農の価値を広め、生命尊重の社会を築く 
同会は「有機農産物の定義」として、「有機農産物とは、生産から消費までの過程を通じて化学肥料・農薬等の合成化学物質や生物薬剤、放射性物質、遺伝子組換え種子及び生産物等をまったく使用せず、その地域の資源をできるだけ活用し、自然が本来有する生産力を尊重した方法で生産されたものをいう」と定めている。


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   <title>馬陵の戦い</title>
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   <published>2009-04-19T01:33:26Z</published>
   <updated>2009-04-19T01:34:52Z</updated>
   
   <summary>馬陵の戦い（ばりょうのたたかい、中国語 馬陵之戰 Mǎlíng zhī zhàn...</summary>
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      <name>とんぼ</name>
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      <![CDATA[馬陵の戦い（ばりょうのたたかい、中国語 馬陵之戰 Mǎlíng zhī zhàn）は中国戦国時代にあたる紀元前341年、魏と斉が激突した戦い。斉の圧勝に終わり晋の後継者として天下の覇国たらんとした魏はこの戦いをさかいに衰微してゆき、斉は秦と並び大陸を二分する大勢力へと成長してゆく。

 事前の経緯 
韓は桂陵の戦いで魏が敗退したのをみて斉と結び、魏と戦うことにしたが魏軍は韓の想像以上の底力をみせたため、韓は魏と五度戦って五度負けた。 逆に魏に滅ぼされそうになった韓は斉に援軍を求めた。斉の威王は信頼する孫臏を師将として派遣しようとしたが、孫臏はこれを断って田忌を推薦した。

田忌を師将とする斉軍は臨淄を発して魏に攻め込んだ。このため韓にいた魏軍は慌てて魏に引き返したため韓は救われた。

 孫臏の計略 
魏将の龐涓は、以前孫臏と同門で兵法を学んでいた。龐涓は魏の将軍であったが、自分の才が孫臏に及ばないことを知っていたため、孫臏が魏に仕官しにきたときに罠にかけて両足を切断し、黥(いれずみ)を入れる刑に処させた。しかし斉の使者が魏に来たとき、孫臏は計略を用いてひそかに魏を脱出した。こうして、孫臏は田忌の配下の軍師となった。

孫臏は魏に侵攻した斉軍に十万の竈を作るように命じて軍を退いた。翌日は五万の竈を、その次の日は二万の竈を作るように命じ、どんどん退却していった。斉軍を追う龐涓は斉の野営地跡の竈の数が徐々に減っているのをみて「斉軍は臆病なので、われわれが魏に戻ったことに怖気づいて脱走者が続出しているのだろう」と考えた。そこで龐涓は一刻も早く斉軍に追いついてこれを蹴散らそうと考え、兵の装備を軽くし、昼夜兼行で行軍させた。

孫臏は魏軍の進行速度を予測して、夕方ごろに馬陵に至るだろうと考えた。そこで樹木の木肌を削って白く塗り「龐涓此の樹下に死せん。」と大書し、周囲に設置した伏兵に暗がりの中で火が見えたら一斉に矢を放つように命じた。夕方になって馬陵にたどり着いた魏軍はこの樹木を発見して指揮官の龐涓に知らせた。龐涓は書かれた字を読もうとしたが、暗くてよく見えない。そこで火をつけさせて字を読もうとした瞬間、周りから一斉に矢が飛んできた。龐涓は「遂に豎子の名を成せり。」と言って絶命した。
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魏軍は大混乱に陥って敗れ、太子申は捕虜となった。

 事後
斉軍の司令官として戦功を上げて凱旋した田忌であったが、宰相の鄒忌の讒言によって威王に叛意を疑われてそのまま楚に亡命することとなった。

名将の龐涓を失った魏はこの戦いをさかいに国力が衰微し始め、秦の侵略を防ぎきれなくなってのちに魏の恵王は韓の昭侯とともに斉に従属することになる。

孫臏もこの戦いで復讐を終え消息を絶ち歴史上から姿を消した。一説によると兵法書を記していたとされている。

『戦国策』「巻23魏2斉魏戦於馬陵」によると、龐涓は斉軍に捕虜とされ太子申は戦死したと記されている。「戰于馬陵，魏師大敗，殺太子申、慮龐涓」（原文）。また、『孟子』によると、魏の恵王が晩年に孟子と会見した時に「私は先年、可愛い息子を陣没させ失ってしまった」と嘆いていたことが伝えられている。


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   <title>ギリシア火薬</title>
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   <published>2009-04-04T00:52:27Z</published>
   <updated>2009-04-04T00:53:19Z</updated>
   
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      <![CDATA[ギリシア火薬(Greek fire または Byzantine fire)は、東ローマ帝国で使われた古代の兵器である。「ギリシアの火」「ギリシア火」とも呼ばれる。後述の通り「水を吸って燃え上がる」ため『液火』とも呼ばれている。

7世紀後半にキリスト教徒のシリア人カリニコスが発明したといわれている（それ以前中東で発明され、カリニコスはそれを伝えただけという説もある[1]）。空気に触れると着火する燃える液体で、ホースなどから発射し火炎放射器のように使用したという。言い伝えでは、この火は水中でも燃え続け、水をかけるとかえって燃え広がったとされている。

この液体の製法は東ローマ帝国の国家機密であったため門外不出とされていた。10世紀の皇帝コンスタンティノス7世は、息子のロマノス2世に対し「聞かれても絶対教えてはならない」と書き残している。このため帝国の滅亡と共にその製法は失われ、現在に伝わっていない。ただし幾つか仮説が立てられており、おそらく硫黄・酸化カルシウム・石油などの原料を大釜で熱し、サイフォンの原理で吸いあげていたのではないかと考えられている。またはナフサに硫黄、松やにを混合したものではないかと言う説もある。一方アラブには原料と製法を異にする同種の兵器が複数あり、どれが東ローマで使われたものと同一なのかは判然としない。

ギリシア火薬の使用は東ローマ帝国の海軍によるものが特に知られている。ギリシア火薬を装備したドロモーン戦艦は何世紀にもわたりコンスタンティノポリスをアラブ海軍から防衛した。また陸上でも攻城戦では積極的に使われ、コンスタンティノポリスの城壁から、ギリシア火薬を攻撃してくる敵へ向けている絵画などが残されている。アッバース朝軍にはこれを含む焼夷兵器の専門部隊（naffatun）が存在するなど西アジア全域でも広く使われ、十字軍が使用した記録もある[2]。一説にはマグリブやイベリア半島で火薬兵器の開発が盛んだったのは、原料となる石油がこの地域では産出されなかったからだと言う。

現在、ギリシア火薬に似た兵器としては、ベトナム戦争などで使われたナパーム弾が挙げられる。

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   <title>ファーティマ朝</title>
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   <published>2009-03-20T02:54:05Z</published>
   <updated>2009-03-20T02:55:31Z</updated>
   
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      <![CDATA[その君主はイスマーイール派が他のシーア派からの分裂時に奉じたイマーム、イスマーイールの子孫を称し、イスラム世界の多数派であるスンナ派の指導者であるアッバース朝のカリフに対抗してカリフを称した。王朝名のファーティマは、イスマーイールの先祖である初代イマーム、アリーの妻で預言者ムハンマドの娘であるファーティマに由来している。

ファーティマ朝は、北アフリカのイフリーキヤ（現在のチュニジア）で興り、のちにカイロに移ってエジプトを中心に支配を行った。イスマーイール派の信仰を王朝の原理として打ち出し、カリフを称するなどアッバース朝に強い対抗意識をもった。同じ時期にはイベリア半島のアンダルスでスンナ派の後ウマイヤ朝がカリフを称したのでイスラム世界には3人のカリフが並存した。そこから、日本ではかつては3人のカリフのうち地理的に中間に位置するファーティマ朝を「中カリフ国」と通称していた。

ファーティマ朝の遠源は、8世紀後半にイマーム派（シーア派の多数派）の第6代イマーム、ジャアファル・サーディクが亡くなった時、その長子イスマーイールのイマーム位継承を支持したグループが形成したイスマーイール派にある。イスマーイールの死後はこの派からはイマームがいなくなり教勢が衰えたが、9世紀後半になって、イスマーイールの子ムハンマドは現世から姿を隠している隠れイマームであり、やがて救世主（マフディー）として再臨し、隠された真実を顕現するとする教理を主張するようになり、盛んに教宣活動を行った。

ファーティマ朝の始祖ウバイドゥッラー（アブドゥッラー・マフディー）はイスマーイールの子孫を称するイスマーイール派教宣運動の指導者で、899年には従来の教理を改めて自らがイマームにしてマフディーであると宣言、活動を先鋭化していた。ウバイドゥッラーの指示に従い、イスマーイール派に対する迫害の厳しい本拠地シリアから離れた北アフリカで活動していた教宣員のアブー＝アブドゥッラーは、現地のベルベル人の支持を集めて軍事力を組織化することに成功し、909年にイフリーキヤを中心に北アフリカ中部を支配するアグラブ朝を滅ぼした。彼らはウバイドゥッラーを北アフリカに迎えカリフに推戴し、チュニジアの地でファーティマ朝が建国される。

ウバイドゥッラーは王朝建設の功労者アブー＝アブドゥッラーを粛清してカリフによる独裁権力を確立、チュニスの南に新都マフディーヤ（「マフディーの都」の意）を建設してファーティマ朝の支配を固めた。

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 ファーティマ朝の拡大 [編集]
アブー＝アブドゥッラーによる北アフリカへの進出は、そもそも西方で王朝の基盤を建設して東方バグダードにあるアッバース朝を滅ぼす革命を成就するための第一歩と位置付けられていたので、ファーティマ朝は王朝の初期から東方への進出をはかり、たびたびエジプトに遠征軍が派遣された。一方で、北アフリカにおける勢力拡大も進められ、シチリア島まで勢力下においた。また、チュニジアではマーリク派を奉ずるスンナ派が住民の多数を占めたので、ファーティマ朝によるイスマーイール派至上主義・スンナ派抑圧に対する抵抗も起こったが、いずれもファーティマ朝の勝利に終わって王朝の基盤は強化された。

969年、第4代カリフのムイッズは、エジプトを支配するイフシード朝の内部崩壊に乗じ、シチリア出身の将軍ジャウハル率いる遠征軍をアレクサンドリアに派遣した。ジャウハルはほとんど抵抗を受けることなくエジプトを支配下に収め、カリフのエジプト移転にあわせてエジプトの首府フスタートの北隣に新都カーヒラ（「勝利の都」）を建設した。カイロは、アラビア語のカーヒラが西欧の諸言語で訛った呼び名である。

エジプトにおけるファーティマ朝はイフシード朝の版図を踏襲し、エルサレムを含むシリア地方まで支配を広げた。さらにマッカ（メッカ）を含むアラビア半島西部のヒジャーズ地方をも保護下におく。ムイッズと、その子アズィーズの治世がファーティマ朝の最盛期となった。

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